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2024/01/09

昨年12/17(日) 志木駅前の文化をたっぶり!

お待たせしました。
昨年12月の「お宝発見講座⑥」の報告です。

12月17日、「志木の文化を知ろう」と題したお宝発見講座が行われ、志木駅周辺の芸術文化を鑑賞しました。また、今回特別に、ふれあいプラザ(丸井のビル)地下の備蓄倉庫の備蓄状況も見聞しました。備蓄量がやや少ないかなとも感じましたが、災害発生時に鉄道利用の帰宅困難者のためと聞き合点がゆきました。
1避難所見聞

駅前広場での話のスタートは大正時代の出来事でした。川越街道に沿って敷設される予定だった東上鉄道(今は東武東上線)を、志木へ誘引して町発展の基礎を築いた井下田翁を讃える顕彰碑の紹介でした。開通後、創建された東上稲荷へ通じる東上稲荷道の石碑を辿って、隣のビル2階からガラス窓越しにゆかりの東上稲荷も拝見しました。
2稲荷を探す

広場に戻り、実は志木駅は新座市にあるなど駅周辺の複雑な市境界の話を聞きましたし、駅前にあったイロハガッパ「喋喋喃喃」(ちょうちょうなんなん・市役所に移転)と入れ替わりの「まちあわせ河童」も紹介されました。また、広場通路面には、市内小中学生の作品を記した「しき郷土かるた」タイルが敷き詰められていることを聞き、素晴らしきウルルン感動でした。
3面の郷土かるた

寒風の中でしたが、立体歩道橋を登り、志木市章をイメージした「四季のパビリオン」や市歌の中に出てくる「花と雲」をイメージした造形物、丸三角四角の石のベンチを鑑賞しました。これらのモニュメントは、志木の学校を卒業した世界的《もの派》芸術家関根伸夫の作品でした。市役所前にある巨石を支えるステンレス柱「空相」も彼の作品で、同じ形のオブジェが世界の数カ所にあるとのこと、凄い! 美ヶ原高原美術館にも市役所と同じものがあります。
4季のパビリオン

ペデストリアンデッキの上から、地域で産する人参を模した赤と緑のビルや志木の木々などの紹介もあり、ここからの眺めが志木の風景を表現している説明もありました。デッキ遊歩道高欄に飾られた池田要氏の切り絵を見て、志木市の様々な姿が知れ、参加して良かったと思え、切り絵のある温かい街を感じることもできました。
5欄の切り絵

デッキを闊歩してマルイの大壁画の間違い探しにも挑戦したし、市内の中学生が発信するチョーク絵も鑑賞しました。また、師走に行われているできごととして志木高校美術部の生徒が敷島神社へ奉納した干支の大絵馬がお披露目されることを聞き、大人も子供もみんなで文化を築いていることに気付かされました。生活を豊かにする、楽しむ文化が感じられて良かった、ヨカッタ、また来年〜。感動をありがとう!
6入り河童像